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2015年5月31日(日)電源不要コンベンション個人的レポート&ハンドアウトについて雑記

クトゥルフ神話TRPG 空気男

電源不要お疲れさまでした。
電源不要の最後の参加は2014年7月なので、10ヶ月ぶりです。

今回お持ちしたシナリオは「空気男」。
卓分けの際には募集人数4名のところ、7名のPLの参加希望を頂きまして、クトゥルフの人気は未だ衰えずといった所でしょうか。ありがたい事です。

やはりPLの行動を全て読むということは難しいもので、今回シナリオが崩壊しかねない場面に遭遇しました。
これは決してPLが悪いという訳ではなく、常識的な範疇内の行動だったのですが、その行動をした時の対処法を私が想定していなかったのが原因です。
その時はちょっと無理矢理にPCの行動を制限させてしまいました。アドリブで対処出来たので結果オーライですが、よりスマートな方法があったはずです。
これは大いに反省すべき点ですね。

それなりに苦戦し、発狂者も出たのでKPとしては満足なセッションでした。

モブNPCの茂部山さんですが、以前は情報源となる通行人として登場させましたが、今回はPCが所有する自家用車の運転手として登場しました。
モブキャラ万能。用意しておいて良かった。

この「空気男」はあと何回か回したら、次は「クトゥルフ・フラグメント」掲載のシナリオをやりたいと思っています。

アフターには参加しませんでしたが、帰宅中の睡魔が酷かったので、参加してたら危険だったかも知れません。
生活リズムが不規則なのは前からですが、最近睡眠時間が安定しておらず、あまり眠れないということもしばしばです。
2時間ほどの睡眠で目が覚めてしまい、まとまった睡眠時間がとれない、といった感じです。
これは体によろしくないですね。

話は変わってハンドアウトについて、個人的になんとなく思う所あったので書き留めて置きます。
私のシナリオはハンドアウト(以下HOと略す)が多いです。

クトゥルフ神話TRPGは、そのゲームの性質上、魔導書や日記といったテキストのHOは欠かすことができませんし、探索行動を重点に置いているため、例えば屋敷の見取り図、街の地図といったものが有効になります。
NPCがある程度多いシナリオになると、名前だけで提示するより、顔グラが用意されていた方が、PLも区別しやすくなると思います。

そういった事を考慮していくと、HOが多くなるのは当然な流れかと思います。
かといってハンドウトが多ければ良い、というわけでは決してなく、多すぎる情報はそれを管理するPLの負担になるだけです。
図やイラストはともかく、長文になるテキストのHOは考えものです。

この長文のHOというものはとても厄介で、長文であるからには当然、重要な情報が記されています。時間の限られたTRPGにおいて、重要でないならテキストを長文にする必要はありません。
重要であるからこそ、絶対に用意しなければならないものです。

そして文章が長いので、A5くらいの小さな紙には入りきるものでもありません。
無理矢理詰め込もうとすれば小さい紙一枚にまとまりますが、文字を小さくしたり、長体をかけたり、改行を減らす等しなければならず、結果読みにくくなります。文字が小さいとそもそも読めなくなる人も出てきます。
ただでさえPL達に文字を読ませるという手間を課しているのに、ここで不必要にストレスをかけるのは良くないでしょう
(といっても、読める文字の大きさは人それぞれなので、私基準で「これは読めるだろう」と判断したものが、他のPLにとってはまだ読みにくいという事はあるかもしれません。今の所、この件に関して苦情は頂いてませんが)。

これは私が個人的に思うマスタリングの問題なのですが、こういった長文になるHOは人数分用意すべきだと思うのです。
なぜなら長文HOが一枚しか用意されていない場合、その一枚をPL全員が回し読みする事になるのですが、一人のPLがそのHOを読んでいる間、進行が止まってしまうからです。
PLにとっては早く知りたい情報でしょうし、待っている間は楽しいものではないでしょう(この待ち時間すらも楽しめるPLもいるかも知れませんが)。
また、読み終えたPL達が既に話し合いを始めてしまった場合、読んでないPLはその話し合いに出遅れてしまいます。それは数分にも満たない時間かもしれませんが、良い事だとは思いません。

そしてクトゥルフの場合、この文章を読む事で正気度喪失が起こる可能性があるのですが、最初に読んだPLが、他PLの正気度を減らさない為の親切心から「いや君たちは読まない方が良い」といってそのHOを渡さない可能性もあります。この場合、PLに悪意はありません。
もちろん特定のPCにしか提示できないHOは存在しますが、そうでない場合、情報の独占はセッション進行の妨げにもなりかねません。

そういったわけで、長文のHOは一枚に収まりきらずに複数枚に分けられ、それを人数分(具体的には4セット)用意すると、その数は雪だるま式に膨れ上がるのです。

HOは口頭で説明しなくても良い、という利点があります。私は基本的に定例会・コンベンションでKPをやっているので、自分の声が周囲の卓の声に紛れないようにしなければならず、またクトゥルフは情報が肝なので、言葉がPL全員に伝わるよう大きく声を出さなければなりません。

他の作品に比べてロールプレイを重視しているシステムではないので、KPがしゃべることが多くなります。セッション終了後は大抵喉がガラガラになります。
HOにはそういった負担を軽減する役目もあるなと、個人的には思います。
特にPL全員が長文HOを読んでいる間はKPにとっての休憩時間です。内心「もう読み終わっちゃったの!?私の休憩時間のためにもっと読んでても良いのよ!」と思っています。

欠点としては、事前に用意したものに関しては融通が効かないことです。HOに矛盾してしまうようなシナリオの変更は出来ず、記されていないことはアドリブで出さなければなりません。
PLに「あ、今アドリブで出したな」と見透かされてしまうのは、なんとも気恥ずかしいものです。
なにより、整理がめんどくさい。
それぞれNPCの顔はカードスリーブに入れて管理しているのでまとまってますが、それ以外のHOのフォーマットはバラバラなので一つにまとめられない。
最も問題なのは、片付けに時間がかかるという点。
セッション終了後、PL達からバラバラになったHOを回収をし、それぞれの種類ごとにわけて、それぞれのしまう場所に入れていく…それだけなのですが、これが存外時間がかかる。既に歓談モードになっているPLの話をまともに聞けず、延長戦になってしまった際は周囲が撤収作業をしているのに私だけ自分の卓で片付けている…という状況も少なくありません。
まあ…これは片付けや整理整頓の出来ない私個人の問題な気もしますが…。

今回作成したシナリオ「空気男」は、今までやってきたシナリオ(自作、商業、同人含む)の中で最もHOが多いものとなっています。
しかも身内テストプレイの際の長文テキストに関しては、シナリオに無関係な上に冗長で、作者の独りよがりな文章が長々とあったため、これは削った方が良いと助言を貰わなかったらどうなっていたことやら。吟遊のそしりも免れない。
といっても読み物よりイラストや図などが多いので、そこまでPLの負担にはなっていない…はず…。
ただ、これ以上増やすのは自重すべきだと思いっています。作ったはいいが、あまり効果的でないものもありますし、卓上が紙で埋め尽くされるのも無駄なことでしょうから。


それぞれのGMにはそれぞれマスタリング手法があります。
私の場合、まだまだ浅いGM歴においても、他のGMに比べてHOが多いというのが一つの特徴として浮かび上がってくると思います。
特に自作シナリオにおいては地図やNPC以外に用意するものが確実にありました。

HOの有無でセッションの面白さが変わるなんてことはありませんが、少なくとも私にとっては必要不可欠なものです。
思い上がった事を言えば、HOが私なりのクトゥルフの個性なのだと思っています。
GM能力自体は諸先輩に叶うはずもないのですから、こういった所で差を埋めていくのです。
あとクトゥルフのマスクを被ってウケを取ったり。
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[ 2015/06/01 20:51 ] TRPG | TB(0) | CM(0)

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